自動売買のためのパソコンの設定

自動売買用のパソコンは日常で使用する場合と違った設定が必要になります。
安全に自動売買するためにご自身のパソコンの設定がどうなっているか確認してみましょう。

パソコンがスリープにならないように設定する(必須)

スリープモードは一定時間パソコンを操作しないとデータ通信などを停止する機能です。 自動売買ではこのような状態になると取引ができなくなるので、スリープにならないように設定する必要があります。

設定方法
1.デスクトップ上で右クリック → ディスプレイ設定
2.電源とスリープ → スリープを「なし」にします

ウィルス対策ソフトは動作の軽いモノに代える

ウィルス対策ソフトが動作を重くさせてませんか?パソコンの動作が重い(遅い)と設計通りの動作ができず、良い結果が出ない場合があります。 その原因のうち、ウィルス対策ソフトが動作を重くさせているコトはよくあり、ウィルス対策ソフトを別のモノに代えて動作が軽くなった例はかなり多くあります。

■自動売買のPCでは辞めたほうがいいウィルス対策ソフト
(注:完全に私的見解ですが動作が重くなりがちです、、)
・ノートンセキュリティー
・ウイルスバスター
・カスペルスキー
・マカフィー(これは避けるベシ!)
・スーパーセキュリティZERO(これは避けるベシ!)
・ウイルスセキュリティZERO(これは避けるベシ!)
・G DATA Internet Security(これは避けるベシ!)
 
■自動売買にお勧めのウィルス対策ソフト
・有料のウィルス対策ソフト
・ESET セキュリティソフト
これはCanonのもので、動作しているのが全く気にならない軽さです。とても評判がいいです。
 
・無料のウィルス対策ソフト
・Microsoft Security Essentials
・Avira Free Antivirus
 
自動発注システム専用PCであればMicrosoft Security Essentialsで十分だと思います。
また、ウィルス対策ソフトを複数使用していませんか?
ウイルス対策ソフトを複数使用しているとソフト同士が拮抗して動作が重くなる原因になります。
複数使用は対策が強化されるどころかトラブルのもとになるので、ウイルス対策ソフトの使用は1つだけにしましょう。

不要な常駐ソフトが動いている場合は停止する

不要な常駐ソフトが動いていてませんか?
不要な常駐ソフトが動いていて動作を重くさせる場合も少なくありません。
次の方法で不要な常駐ソフトの起動を止めることができます。

1.画面下のタスクバー上で右クリック → タスクマネージャー起動
2.タスクマネージャー → 詳細をクリック
3.スタートアップのタブ → 不要なアプリを指定して「無効にする」

不要なアプリは削除する

不要なアプリがいっぱい入ってませんか? 不要なアプリによってパソコンに必要以上の負荷がかかることがあったり、ほかのプラグラムとの兼ね合いで、予期しないバグや互換性の問題などが起きる場合もあります。

1.タスクバーの検索ボックスに「アンインストール」と打ち込む
2.「プログラムのアンインストールまたは変更」を選択
3.必要ないプログラムを選択して、「アンインストールと変更」からアンインストール

ノートパソコンのカバーを閉じても動作するように設定する

ノートパソコンの場合はカバーを閉じても動作するように設定することができます。
カバーを閉じたまま動作すれば間違ってキーボードに触ってしまうこともありませんし、ホコリも溜らないのでおススメです。

1.ディスクトップで右クリックし「ディスプレイ設定」
2.「電源とスリープ」→「電源の追加設定」
3.「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリック

4.「カバーを閉じたときの動作」を「何もしない」にして「変更の保存」

windowsの自動更新を止める

完全自動売買システムの稼働中にwindowsの自動更新が行われるとパソコンが自動で再起動されてしまったりしてトラブルになる場合があります。
特に自動売買専用でお使いのパソコンでは自動更新は必要ありませんので、自動更新を停止することもできます。
※この操作である程度の規模の更新は停止することができますが、大規模な更新の際には完全に回避することはできません

windows10の場合
1、コマンドプロンプトを開く
キーボード上の「Windows ロゴマーク」及び「X」というキーを同時に押してから、 「A」というキーを押して、コマンドプロンプト(管理者)という画面を表示します。
2、下記の文字列をコピーして貼り付ける 開いたコマンドプロンプトの画面に下記をコピーして貼り付けし「Enter」を押します reg add “HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU” /v “NoAutoUpdate” /d “1” /t REG_DWORD /f 画面に「この操作を正しく終了しました」と表示されればOKです。
3、もう一度コピペ
コマンドプロンプトに次の文字を入力します。

sc config “wuauserv” start= disabled

「Enter」を押して「[SC] ChangeServiceConfig SUCCESS」と表示されれば完了です。
4、パソコンを再起動します
パソコンを再起動してください。
 
5、ちゃんと設定できているか確認 Windowsマークをクリックし検索欄に「services.msc」と入力してEnter
するとこんな画面が表示されるので、下~~の方にWindowsUpdateが「無効」になっているか確認する
※windowsのバージョンによっては「コマンドプロンプト」ではなく「Windows PowerShell」と表示される場合があります。
その場合には上記3の手順がエラーとなってしまうので、3は下記の手順を行ってください
3、Windowsマークをクリックし検索欄に「services.msc」と入力してEnter
するとこんな画面が表示されるので、下~~の方にあるWindowsUpdateの上で右クリック、表示された一覧の中から「プロパティ」を左クリック
開いた小ウインドウの「全般」タブで「サービスの状態」が「実行中」の場合は「停止」を押し、その後「OK」を押す (元から停止になっていた場合はそのままで結構です)
「スタートアップの種類」を「無効」に設定して「OK」を押す
後は上記4の手順に戻ってください。
以上がWindows10の自動更新を止める方法です。

手動でwindowsを更新する方法は?

取引の時間帯を避けて手動で最新のwindowsの更新を行う場合は公式サイト 公式サイトから「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして ツールをインストールしてください。 ツールのインストールが終わると、以下のような画面が出るので指示に従って進めてください。
アップデートは環境にもよりますが、30分~4時間ほどかかりますので マーケットが動いていない休日や祝日に行うことをお勧めします。
<更新後の設定> プライバシー設定の選択画面で、コルタナという機能があります。 こちらはPCに負担をかけますので、「off」にすることをお勧めします。
アップデートする場合、パソコンが何度も再起動しますので 完了するまではパソコンに触れないようお願いします。
※最新のWindows10にアップデートをしなくても、自動売買システムの動作や取引には影響はありません。
※なお、手動更新を行うことで先に設定した自動更新停止の設定が変更されてしまう場合がありますので、手動更新を行った後は再度、自動更新停止の設定を行ってください。

パソコン内蔵時計は定期的に確認しましょう

自動売買はパソコンの内蔵時計に合わせて動作するので正確な時刻設定は重要です。
ズレの許容範囲は30秒程度ですので大幅な進みや遅れがないか定期的に確認しましょう。
パソコンの内蔵時計のズレは下記サイトから確認することができます。

内蔵時計の合わせ方

時計の合わせ方は、OSによって異なります。
・Windows7 の場合
1.[スタート]ボタン-[設定]-[コントロールパネル]でコントロールパネルを開きます。
2.[時計言語および地域]をクリックします。
3.[日付と時刻の設定]をクリックして、日付と時刻のプロパティを開きます。
4.[インターネット時刻]タブから [設定の変更]で、[サーバ]にntp.nict.jp   と入力します。
5.[OK]ボタンをクリックして、設定終了です。
Windows8.1 の場合
1.[スタート]ボタン-[PC設定]-[コントロールパネル]でコントロールパネルを開きます。
2.[時計言語および地域]をクリックします。
3.[日付と時刻の設定]をクリックして、日付と時刻のプロパティを開きます。
4.[インターネット時刻]タブから [設定の変更]で、[サーバ]にntp.nict.jp   と入力します。
5.[OK]ボタンをクリックして、設定終了です。
Windows10 の場合
1.[スタート]ボタン-[設定]を開きます。
2.[時刻と言語]をクリックします。
3.右の項目の関連設定から、[別のタイム ゾーンの時計を追加する]をクリックして、日付と時刻のプロパティを開きます。
4.[インターネット時刻]タブから [設定の変更]で、[サーバ]にntp.nict.jp   と入力します。
5.[OK]ボタンをクリックして、設定終了です。

パソコンの動作が重くなった時は?

”パソコンの動作が重くなった”と感じる場合はこちらのブログ記事の設定も参考になさってください。